銀魂66巻

新刊の高杉が男前すぎたから久しぶりにブログ書く。高杉のことしか書いてない。

 

表紙からやばい。今まできちんと描写されたことのなかった青年期の村塾が…!!高杉はこのころから羽織に腕を通さないスタイルなんだね。うんこ座りしてる銀時ヤンキーっぽくて1人だけなんか浮いてて良い。

66巻は朧と虚のなんやかんやが明らかになるお話だけど、朧さんが松陽の一番弟子で村塾開くきっかけだったとは驚いたよ。oh…坂田銀時アイデンティティー…って思うけど、、

 

 

朧と戦う高杉かっこよすぎでは?!バトルシーン大好き厨二病はものすごく高まった。高杉のちゃんとしたバトルシーンって何気に暗殺篇で銀時と戦った時だけのような…これはぜひともアニメで拝み倒したい。朧の刀を足で折ったときの高杉くん絶対パンチラしてるっていうことは永遠に語り継いでいこう。高杉くんはふんどし派か?

 

590訓のラストは高杉死んだのかとヒヤヒヤしたけど顔面に刀突き刺さっててよかった、いやよくないイケメンが台無しだ。でもおかげでほっぺにガーゼしてる高杉を見ることができたから朧さんキモオタの煩悩を満たしてくれてありがとう。手当てしてくれた鬼兵隊の誰かもしくは自分でほっぺにガーゼ当てた高杉くんありがとう。

 

高杉は本当に強くて優しくて松陽の教え通り真っ直ぐ生きてきた人だと思う。師弟といえば松陽と銀時を思い浮かべるけど高杉だって吉田松陽の弟子なんだよなー。紅桜篇で俺たちに世界を与えてくれたのは松陽先生だ って言うほど師に対して深い思いがあって、多分それは高杉にとって絶対に譲れないものなんだろうなあ。完全にモンペフィルターかかってるけど朧とのバトルシーンの師への思いを背負って戦ってる鬼気迫る感じがとてもかっこよかった。暗殺篇では勝ち負けというよりは自分への罰として戦ってたように思えたけど今回は松陽の弟子として朧を倒すために戦っている気がした。寝間着姿だけど。

 

 

総括すると師弟尊い。銀時も高杉も桂もちゃんと先生の教えだけは踏み外さないで生きてる!偉い!銀時が松陽の言ったありがとうをちゃんと自分へのものとして受け止めててよかった。高杉の口から帰るぞ松下村塾へという言葉が聞けてよかった。桂の言った「坂田銀時という大きな希望」って言葉は銀時にとってすごく救いになったんじゃないかなー。桂は大人だ。お母さんみたい。

 

なんか高銀厨の戯言になるけど、朧戦や虚のこと聞いたりしてるときの高杉は基本的に冷静で無口だったのに、銀時が松陽の首を切り落としたときは腕縛られてるにもかかわらず突進していったり、暗殺篇で銀時と戦ったときはこれ以上ないくらいベラベラと喋ったりと、銀時が関わると冷静じゃいられなくなるのはなんでかな高銀かな。

 

いやしかし高杉の貫禄とかっこよさと美しさが際立ってたなー。66巻の高杉はどのコマを見てもイケメンだから。個人的にはまたこや鬼兵隊を手で制止するところがベストオブイケメン。朧の手刀を刀使って避けるとこも捨てがたい。途中離れてた時期もあるけど1話からずっと読んでる漫画の好きなキャラクターが魅力的に描写してもらえるって幸せなことだ。高杉は早く攘夷に延滞料金返そうね。きっと彼の再登場はハイパーウルトラミラクルかっこいいものになるはず。そのときの私は試験勉強でしにかけているかもしれない