銀魂590訓

ちょっといろいろ爆弾ありすぎて頭の整理がつかないんですが………まさかのいきなり高杉くんのターン（というか朧さんのターン？）なうえに松陽先生のことまで…………………
まず朧さんに謝りたい。虚にガン無視されたから自ら弟子名乗り出したとか草生やしてごめんなさい。何なら松陽の一番弟子だったね。まじかい！！銀さんじゃなかったんかい！！という残念な気持ちは否めないけれども。吉田松陽として松下村塾を開くきっかけになったのが朧っていうのも銀さんじゃなかったんかい！と少し残念に思う。ハタキかけて雑巾掛けしてるショタ朧かわいかったからまあ許してやるわみたいな気持ち。
現時点で虚のことを一番よく知ってるのは朧なんですね…。朧を奈落から抜け出させるために自分も奈落を抜けたのには驚いた。そりゃあ朧さんも忠義を尽くしますわ。今の虚には届いてないけど。不憫。
というか朧を助けたのは松陽の人格の虚なんだろうか？生きて憎み続けてくださいってなんと残酷な……
「いろいろと悪だくみはしてましたから」っていう台詞おちゃめでかわいい。木の上に座っててそっから降りてくるのもおちゃめでかわいい。なんというか本当に自由な人だと思う。この人に育てられた銀さんがあんなに自由人なのすごく納得できる。
あと、ショタ朧の先生になってみたら？っていう提案で村塾開いたのを見ておもったけど、高杉が道場破りに来たときもそうだったけど、子供でもちゃんと1人の人間として接することができる人だよなあ。自分は500年も生きているのに。
松陽と村塾3人についてはいろいろと思うところがあるのに言葉にできないでござる。松陽先生はもともと奈落の首領で、組織の掟に縛られてた不自由な人だけど心は誰よりも自由だったのかもしれない

高杉くんは素直じゃない！！
あんな連中と足並み揃えた覚えはないって今の銀時桂坂本と攘夷時代の3人を重ね合わせて笑ってたくせによく言う。4人息ぴったりで奈落の兵器を蹴散らしてたくせにーー
「いずれ延滞料金ごと返してやらぁ」は今週の名言だ。高杉くんの口から延滞料金という言葉が出てくることが愛しすぎる。TSUTAYAとかでDVD返し忘れて延滞料金払ったことあるのかな？？高杉の語彙力ほんとに好き
「吉田松陽は死んだよ」っていう高杉の口調と表情が…「よ」って優しい口調なのに表情は怖いというか思い詰めているというギャップが……銀時と同じようにずっと自分に言い聞かせてきた言葉なんだろうなと思うと泣ける；；；；
朧さんの言ってることが訳わからなすぎて高杉くんがマトモに見える厨二ポエマー片目対決
朧が向かってきた時にまた子たち鬼兵隊を手で制止する高杉くっっそかっこいいよ？？！朧は自分か銀時が殺すから手出すなってことだよね男前〜
あと朧の手刀を間一髪のところで交わす高杉くんもクソイケメン…もうちょっとで顔面やられてたのにあんな冷静でいられるんやでさすが俺たちの総督
やっぱり高杉くんは足ぐせ悪いね、悪過ぎて刀まで折れるんだね

ラスト1コマはほんと衝撃的すぎて一瞬心臓止まったけどよく見たら刀の位置が微妙にズレてるし朧は血出てるのに高杉くんは出てないしで、なんやかんや生きてるはず。
さすがにこの話が1話で終わるとは思えないし。延滞料金ごと返すとかいいながら速攻死ぬとは思えない、高杉晋助はできない法螺は吹かないから、うん、大丈夫。世界中の高杉クラスタさん大丈夫だと言ってください。高杉クラスタじゃなくても言ってください。
朧の回想からすると高杉は朧の弟弟子ということになるから、弟弟子ができるのを楽しみにしていた朧は高杉のことは殺せないのかなと。今まで高杉のこと助けてくれたととれる描写もあるんだよね。松陽が死んだ時も暗殺篇の時もなんやかんやで朧がいなかったら高杉は死んでただろうし。高杉は朧のこと仇としか思ってないけど
でも高杉の意識があるのかは微妙な所。またうつ伏せに倒れちゃって…美しい鼻が潰れるで……個人的には傾城篇の銀さんみたいに刀を口でくわえて受け止めてたらいいなあと思います
ほんとひさびさに悪い意味でドキドキする回だった…高杉くんのハイパークソモンペな私からすると彼は今まで散々悪いことしてきたわけだけど、死ぬよりも苦しくて辛い思いをして今ここにいるわけで、、。生き残るべきじゃなかったって台詞は何度見ても聞いても涙が溢れてくる。松陽が死んだ日からそんなことを思いながら生きてきたのかと…！！先生の仇は自分自身だとわかっているのに銀時に先生を斬らせたことでつながっている命だから簡単に捨てることもできない、だからといって真っ直ぐで優しい彼はのうのうと生きていくこともできない。桂もそうだけど吉田師弟と出会ったことで彼らの人生は良くも悪くも大きく変わってしまったんだよね。だからこそ全て終わったあとはみんな穏やかに暮らしてほしいなと願っています……………！
最終的にただの高杉くんモンペ話になってしまったよ。来週が待ちきれない